
クラフトビールの様々なビアスタイルをご紹介します!
ビアスタイルとはビールの種類のことです。
世界には100種類以上のビールがあり、法龍山麦酒でも様々なスタイルのビールを醸造しています。
基本的なビアスタイルを知ることで、そのビールの特徴や魅力を知ることが出来、ビールをより深く広く楽しむことができます!
ぜひお気に入りのビアスタイルを見つけてみてください♪

|Beer Style No.1
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●セゾン
セゾンはベルギー南部のワロン地方発祥のビアスタイルです。
上面発酵タイプのエールビールで、穀倉地帯であるワロン地方エノー州の多くの農村でつくられていました。
セゾンとはフランス語で「季節」を意味します。
セゾンビールは農場で働く労働者が、夏の農作業の間に水代わりに飲むものとして発達した歴史があります。中世のヨーロッパでは清潔な水の確保が難しく、発酵をさせたビールのほうが生の水よりも安全だとされていました。農作業シーズンが始まる前の冬から春先にかけてセゾンは仕込まれます。
|法龍山麦酒のセゾンビール
●唯 (ゆい)
セゾン酵母特有のフルーティーで華やか、スパイシーでレモンのようなアクセントが魅力の低アルコールですっきりとした味わい。

|Beer Style No.4
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●IPA
IPA と書いてアイピーエーと読む。インディアペールエールの略称で、 18世紀末、インドがイギリスの植民地だったころに、インドに滞在するイギリス人にペールエールを送るために造られた。海上輸送中に傷まないよう、防腐剤の役割を持つホップを大量に投入したため、香りと苦みが非常に強い。
|法龍山麦酒のIPA
●我 (が)
高アルコールで麦芽のしっかりとした味わいと贅沢に使用したホップのダンク感や柑橘の香りと苦味が特徴的なIPAです。

|Beer Style No.3
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●スタウト
アイルランド生まれの真っ黒な上面発酵(エール)ビール。スタウトは英語で「どっしりとした、頑強な」という意味があり、ポーターよりアルコールを強化してつくられたのが起源といわれています。
焙煎した大麦(ローストバーレイ)に由来する、ナッツやチョコレート、コーヒーのような香ばしい香りも魅力。口に含むと、ほのかなカラメルの香りが感じられ、のど元を過ぎると、ローストバーレイのドライな苦味が強く残ります。
|法龍山麦酒のスタウト
●独 (どく) -準備中です。
副原料に使用したオーツ麦がもたらすシルキーでなめらかなボディ、深煎りした麦芽の旨味、香り、苦味を生かしたスタウトビールです。

|Beer Style No.2
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●ペールエール
ペールエールとは、 着色が抑えられたモルトを原料として造られた上面発酵のエールタイプのクラフトビール。イギリス発祥であり、「ペール」は「淡い」という意味。
酵母を常温で短期間、発酵させることで、 複雑なアロマと深いコク、フルーティーなフレーバーが特徴的なビールスタイル。アルコール度数は3~6%以上と多岐に渡る。
|法龍山麦酒のペールエール
●尊 (そん)
ペールエール本来のモルティさと、柑橘や洋梨、バナナのような華やかなホップ香のバランスのいいビールに仕上げました。